絶対にやってはいけない!ケロイドを悪化させるNG行動5選

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こんにちは!背中や胸にケロイドを抱えるつむぎちゃんです。

今日は、「絶対にやってはいけない!ケロイドを悪化させるNG行動5選」を紹介します。

私はこれまで、皮膚科での治療やテープ療法、保湿ケアなどを試してきましたが
「何気ない日常の習慣」が原因でケロイドが悪化してしまったことが何度もあります。

この記事では、ケロイドを悪化させてしまう行動と、
今日からできる簡単な対策をセットで解説します。

「治療中だけど、なかなか良くならない…」という方の参考になればうれしいです。

ケロイドを悪化させるNG行動5選

ケロイドを搔きむしること

ケロイドの特徴のひとつに「痒い」があります。
私も気付くと、ケロイドを服の上から触って掻いていました。

服の上からだと分かりづらいですが、掻くと赤くなってしまって、皮膚の状態が悪くなってしまい、また痒くなるという悪循環になってしまいます。

掻くと悪化する理由が知りたい方はこちら:掻いてはいけない理由│かゆみナビ

※こちらのサイトを参考にしました。

対策:冷やす・保湿する・医師に相談する

ケロイドが痒くなったときは掻かずに、保冷材で冷やすか保湿を行いましょう。それでも痒みが強いときは、ステロイド外用薬やテープ治療の相談を医師にしましょう。

砂糖や揚げ物を食べ過ぎること

デパートの地下で売られているスイーツやお菓子の画像、ここではフランスのデパ地下にあったマリトッツォを紹介。

以前、ニキビができたときに皮膚科で「砂糖とか揚げ物とか食べ過ぎてない?」と聞かれました。特にバレンタイン後など、甘いものを多く食べた時期にニキビや炎症が悪化しやすいそうです。

お医者さん
お医者さん

砂糖とか揚げ物とか食べ過ぎてない?バレンタインの後とかニキビができたって来る人、多いんだよね~

砂糖や揚げ物は血糖値が高くなりやすく、体内の炎症反応を強める可能性があります。結果として、ケロイド部分の炎症も悪化しやすくなります。

対策:抗炎症作用のある食事を意識する

ケロイドを悪化させないためには、野菜・魚・ナッツなどの抗炎症作用のある食品を意識して摂取するのが効果的です。甘いものを完全に我慢する必要はありませんが、「食べすぎない」意識が大切です。

痛いのに何もしないこと(ケロイドを放置すること)

ケロイドの特徴に「ずきずき痛む」「痒い」「赤く盛り上がる」があります。多くの場合、ニキビや傷跡が治る途中で炎症が続き、そのままケロイド化してしまうのです。

私の場合、ケロイドができて時が経ち、シールを貼ってもステロイドの注射を打ってもなかなか治らず、「もういいや」と通院をやめてしまいました。

するとケロイドの範囲が広がってしまった経験があります。

対策:治療を中断しない・医師に相談する

ケロイドは長期戦になりやすいですが、治療を途中でやめると悪化することがあります。効果が感じられなくても、医師に相談して治療方針を見直すことが大切です。

乾燥させること(保湿をしよう)

乾燥する→肌のバリア機能が低下する→痒くなる→掻く→肌のバリア機能が低下する→…と悪循環の無限ループになってしまいます。

特に背中や胸などは手が届きにくいため、ケアを怠りがちです。私は「肩甲骨ストレッチ」と思って、保湿クリームを丁寧に塗るようにしています。

対策:お風呂上りに保湿

そのため乾燥しないように、お風呂上りは保湿クリームが欠かせません。3分以内に保湿クリームを塗るのがポイントです。

紫外線を浴びすぎること

ケロイドが紫外線を浴びると、「跡が残りやすくなる」「乾燥して痒くなる」など、悪化の原因になります。特に夏場は要注意です。

夏は日傘、UVクリーム、アームカバー、帽子を併用して、直接紫外線を浴びないようにしましょう。

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対策:季節を問わずUVケアを習慣に

紫外線は1年中降り注いでいます。春や秋でもUVケアを忘れずに。敏感肌用の日焼け止めを選ぶと、ケロイド部分にも安心して使えます。

まとめ:ケロイド悪化を防ぐために今日からできること

ケロイドは「治療だけ」で良くなるものではなく、日常生活のちょっとした習慣でも大きく変わります。
今日紹介したNG行動を避けることで、少しずつ肌の状態が整っていきます。
私もまだ治療中ですが、「焦らず・諦めず」にケアを続けていくことが一番の近道だと思っています。

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